【書籍】人を動かす – D・カーネギー

ベストセラーだけあって良書中の良書である。
ちょっと会社で怒ってしまったときにこの本を手に取ってみた。
何でもないときは読んでも当たり前のことが書いてあるが、
他人と思った通りに接することができないときがこの本を読む最適のタイミングである。

いわゆる毎章ごとに
議論をさける・誤りを指摘しない・聞き手にまわる・心からほめる
などといくつもの原則と具体例を交えて説明されている。

この本を読むことで自分に起きた変化として
相手がして欲しいことは何かを意識するきっかけをくれた。

まず、相手が話しているときは間違っていても遮らずに最後まで聞くことを意識できるようになった。
次に相手の良いと思ったところは小さいレベルでも、ただ伝えたい気持ちを持って褒めることができるようになった。

今まで時間効率を重視して、相手が間違っている議論を展開したらすかさず遮って
正しい論点や結論を提示していた。
それで上手くいく相手もいれば、嫌な顔をしてあまり協力的になってくれない相手もいたので、
試しに最後まで我慢して聞いてから、やんわりと訂正すると嫌な顔をしなくなったのである。
すると次からもギクシャクした感じがなく、またお願い事ができる雰囲気があるので接しやすくなったのである。

褒めることに関しては、褒める=相手のご機嫌をとることとして苦手なイメージを持っていた。
でもこの本を読んでから、他人に褒められると嬉しいと自分も感じるなら、相手も褒めたら嬉しいのではと
素直に褒めることができるようになったのである。

何事も一歩から、この本は適切なタイミングで読めば自然な変化を自分に起こしてくれたのでとてもお勧めできる。

【Amazon】人を動かす

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